2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日のメモ

日本人はFair(公正さ)なんて気にしてるのか? HBR Jan.2003

Food for thought(久々、どこからかの引用です)

“人はあなたの決めたことを気にかけるが、その決める途中のプロセスはもっと気になる。”“勝つためには健全な臆病さがいる”

国際電話

前年度卒業生のY氏から電話があった。国際電話はホントに国内電話より安くなったが、国際電話から感じるうれしさというのはやはり国内電話をはるかに上回る。距離は心理に影響するな。 なにやら、なんと大きくまた舵を切る模様で、節操なく機会に飛びつく姿…

戦略とは。。

ちなみにいろんなところで聞く戦略。この機会に列挙。 仮説 捨てること やらないこと決めること 資源の分配を決めること 行動のパターン 意図的計画 その要諦は選択と集中だ(これは怪しい。最近思うが。)などなど、戦略はなんじゃ?っていうのを、あのジェ…

続いた1ヶ月

実はこのブログが誕生してまる1ヶ月が経つ。1ヶ月いろいろいろんな点で試してみた。どうしようなどという方針は最初なかった。かけるところから書く。思いつくままに書く。メモ代わり。だいたい夜寝る前に20分ぐらい費やす。 私のアグレッシブなプロモと勝手…

今日のメモ

1) おばけ番組THE APPRENTICE 最終回2,800万人の視聴者 215,000人の参加応募 トランプ氏1エピソードのギャラ10万ドル (ちなみにこの方の資産60億ドル) 続編に対し、すでに1,000,000人以上の参加応募 次はどんなお化け番組ができるのか?2) どんな人を雇い…

きっかけなんです。

これをやったから仕事がうまくなったとか経営ができるようになったありえない。あくまで経験同士の相互依存性。なんかの経験と知識とが絡み合って、そこで考えたこと、行動したことが体に染み付いていくそして学んでいく。あと30年は最低働くいくなかで、こ…

経済的にも?

時に、イノベーションの解という本にも、一流のMBAプログラムが週末MBAプログラムや企業内研修などのイノベーションに破壊されつつある、という興味深い話も載っていました。あがり続ける授業料も手伝って、その存在意義は経済的にも脅かされつつあるのかも…

商売としての1モデル、教育としての1フォーマット

こういった教授の批判は非常に健全で、ビジネス教育全体の質を高める機能になってます。この批判に答える形でまた新たな形のビジネス教育のフォーマットが生まれてくるのかもしれません。それはきわめてまっとうな新陳代謝といえると思う。MBAが生まれて約10…

批判の質量

実際のマネジャーたちに引っ付きまわり歩いて観察し、マネージャーって何なの?素朴な1点をよくここまでというぐらい深―くえぐった、マネージャーの仕事を代表に多くの本を出版、戦略論における世界の大家と言われ、かつご自身もとあるビジネススクールのP…

抜粋

そのレビューの中から教授の言葉を一部抜粋します。(関西弁ですいませんが。。。) すべてのMBAは、“私はマネジメントには向いてません“という警告文を額にどくろマークと一緒に貼るべきや。 マネージャーとして実際に勤めたことない人にマネージャーとはな…

私ももうすぐMBAですが。。

私自身、あと数日でMBAプログラムを卒業ですが、もしかしたら、“将来あんなところにいかなきゃよかった”、と本気で思うかもしれません。だって、MBAに限らず、この世の中でどれだけのことが将来保障されているのか?そんな問いを自分にしてみて、そんなもの…

Managers not MBAs

2004年3月31日付けのFinancial Timesで、カナダ・McGill大学でPhD学生と実務家を対象にマネジメントを教えているヘンリー・ミンツバーグ教授によるMBA批判論を展開する本、Managers not MBAsに対するブックレビューが載ってました。 ハーバードビジネススク…

始まった

貯金と職のない日々。ちょっとある借金返済の日々。

終わらない

学校が終わっただけ。学ぶのは決して終わらない。(でも当分英語はもうええ。中国語が。。。。北京オリンピックのとき困るやんけ!)

終わった

もうPhD(博士課程)を目指すことはまずないだろうから、これが人生最後の学生生活。もう終わりです。

作った

教材として使われ販売されるケースを書いた。日本企業の工場のオペレーション戦略とSCMについて。まず来年から使用される。他の学校にどこまで売れるのかわからないが。すごく勉強させてもらいました。パイパー教授感謝感謝です。

初めて行った

ロンドンとパリにいった。パリで、すばらしくかわいいパリジェンヌと茶までしばき(さんくすM夫妻)完全におのぼりさん。1年間乗り切った自分へのささやかなご褒美。

落ちた

米国ボストンまで行って受けた関西某電器メーカーの面接。飛ばしすぎです。

出会った

ルカをはじめ今までにあったことのない頭の構造をもった人々に会えた。

まくし立てられた

某外資系会社のマーケティング部長による超高速英語+オーバーリアクション(?)による強烈な圧迫面接。予想外で、いい勉強させてもらいました。

また浮かれた

セクション1のツートップのさらにもう1人である英仏西トライリンガル&美形モデル(?)クラウディアの隣の席になり、なぜか2ヶ月カタコト・スペイン語を習った自分。だれや!彼女に変な日本語おしえたん?ということもあった。

安心した

日本にもいたことのあるカナダ人同級生Janusの部屋に“Nobody dies”とプログラムの壮絶さを物語る張り紙を見て、“妙に安心した”自分。

腹が立った

2年通算で500以上に上るケース量。これだけ一生懸命やってるのにつまらない授業をする教授がいてまじめに腹が立った自分。(この方今はいません) 英語に独特のしゃべりがあるInternationalの学生が発言しているとき、目を見合ってにやける、こそこそ笑う、…

どじを踏んだ

豪雪でアパートのエレベータが停止、30分以上闇の中閉じ込められ、“Help Me!”と真剣に大声で叫んだ上、消防救助隊に助けられマーケティングの試験に遅れ、試験をしくじる自分。 マーケティングの教授のアシスタントのコメント “エレベーターに閉じ込められる…

格闘した

1年のうち約5ヶ月間、雪の中のここロンドン。毎朝10分ほど車に積もった雪をかきおとし続けた自分。やりすぎて右のわき腹がいたくなることも。。。。

感激した

これでもか!と搾り取られていく時間。ちょっとでも寝るということにこれほど執着を感じたことはこれまでなかった1年目。飯とお風呂が自由時間だった。 一日2コマ(通常毎日3コマ)しかない日がたまーにあるととにかく寝た。そしてそれになぜか感激した。(…

演じた

2クラスに1回は発言しないと2年生に上がれない、とパワフル・メンターHowell教授に強烈なプレッシャーと共に宣告されるが、必ず学校のパンフレットやアニュアルレポートに写真がでてるマーケティングのミスター・ナイスガイFisher教授(裏メンター)から授か…

疑った

1日3ケース+副読本をカナダ人学生の5分の1で読むスピード。試験中にタイプするスピード。しゃべるスピードそして思考するスピード。英語とはいえ、自分の知的能力にまじめに疑いをかけた11月(この時期がどん底)。

落ち込んだ

入学後、一番最初の4時間ケース試験(アカウンティング)で時間配分を完全に誤り55点(合格点は60点)と落第点を取り、教授に呼び出しを食らう自分。