2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

景気

2002年2月から69ヶ月続いた上り坂は、2007年10月をピークに下り坂へ。すでに13ヶ月の下り坂。

『風通しのよさ』って何だろう?

日航の西松社長が3年前の経営危機時に『原点回帰』と『風通しのよさ』を危機脱却の拠り所にしたという話。企業内でコミュニケーションが少なくなれば、向こうはどうせこう思っているんだろう、という疑心暗鬼が増え、更にコミュニケーションの不全を引き起こ…

足りないモノ

たりないもの占いをやってみた。 「処理速度」が足りない・・・。

Q-cells

2008年 570MW供給で12.25億ユーロ 2009年 800−1GW

メモ4つ

・「組織の問題意識」と「自分の問題意識」とのズレ ・デバイス分野では製品の差別化への集中が欠かせない ・「コスト競争力が出せる」と「コストにおいて優位」は異なる ・出し切る必要はないが持っておく必要があるのがコスト競争力の本質である。

『人間の覚悟』

初めて五木寛之氏の本を読む。世間というものが合理的であろうが、非合理であろうが、自分が選択したもの、自分はこういう世界で生きていくものだと決め事だけは不変、と極めて高次元な見極めは簡単ではない。 「交換」という市場の場で生きることに慣らされ…

「きつねと私の12か月」

人間とキツネの協業。よく撮れたなって感心してしまう。『皇帝ペンギン』の監督の映画。

もう一段の雇用調整

2007年度のGDPに占める輸出の割合は17.9%と過去最高水準。 内需内需といいながら、肝心の製造業にとってはもう国内はのりしろがない状態。 そして、製造業も雇用への対応については会社それぞれ。 ただ、この対応の仕方は企業の文化やトップの考え方を表し…

2010年半ば以降

ちょっと長すぎるのではないか?景気反転の時期。07年12月から3年近く坂を下るということになる。

権限を委譲するということ

「任せるに足る能力、あるいはそれに準じる能力を備えており、そのほうが主に顧客に優れた価値が提供できる場合、さらにはそれが当人のさらなる成長につながる場合において、効果的」。そう、それは権限委譲。そして、任せる方もその見極めができるかどうか。

競争は苦手

「僕は競争が苦手です」とモンベルの会長・辰野氏。だから競争しない競争の方法を考える。競争の神髄。

未だ底打ち感なし

米国の家計が10兆ドル(約920兆円)を超す純資産を失ったらしい。超大型の財政支出(フロー水準の上昇)も、ストックの損失を癒すには時間が必要。やはり2−3年は我慢か、バランスシート不況の怖いところだ。

仕事始め

仕事始めといってもエンジンはかかっていない。といいながら最終電車になってしまった。しかし、経済に関してはほぼいいニュースがないな。今年は我慢の経済。