2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

同じ事はさせられない

自分にしか出来なくて、人とは違った味が出せる仕事。 こういう仕事が最も希少価値が高くて、評価されることは間違いないだろう。 ただ、そんな仕事をしてきた人が他人に同じ事をさせようとすること自体可笑しい。 そう気づいたとき、教えることが少し楽にな…

「求めない」改め「答えはない」

求めない、という本がしばし前にあった。 求めることから起きる自己呪縛。 そこから抜け出るには求めないという 「極めて厳しい」自己規律が求められる。そして小山薫堂氏の「もったいない主義」を読んで思う。 答えを持たない人だなと。「求めてもいいが、…

ザ・バンク〜The International

銀行の本質は借金を通じたコントロール。 紛争地域への武器取引とともに資金供与を行い、借金まみれにさせることで地域全体への支配力を増すというビジネスモデル。

パイを作る人、パイの取り分を語る人

パイを作る人とパイの取り分を語る人がいる。パイの分配するためにはこの仕事が必要になる、という考え。この仕事をしたにも係わらずパイの分配が足りない、という考え。多くの人が前者の考えになってしまう?提供されているパイの大元は一体どこから来てい…

最終報告終了

大型連休前(17日間)の最終報告終了。 映画「DEATH NOTE」、映画「DEATH NOTE the Last name」を見る。 常に誰がキラかという仮説をもちながら、ファクトで検証を繰り返すL。 常に自らの目的の障害になる相手を退けるために、誰が利用可能かという視点でシ…

脳の癖

NY大学フェルプ博士によると、脳が本質的に有する「損失に対する嫌悪」を軽減する秘訣は「各回の選択は数多く行う投資の1回に過ぎす、その選択の積み重ねが全体のポートフォリオをなることを想像すること」。すると、リスクへの嫌悪が軽減され、正しい選択が…

1200万画素のデジカメが変えた仕事

仕事柄デジカメを利用することはままあったのだが、このところひっきりなしに使うことが増えた。それも1,200万画素のデジカメを買ってから、メモ帳になっている。この解像度だと雑誌の見開きのページを見事に収めることもできる。新聞記事も、本の印象的な文…

J・フェファー教授の問い

「模範とは言えない我々の人材経営をなぜ学ぶのか?」という向こう側の問いにどう応えるのか?なぜ、アメリカ「だけ」が日本の前にいる、と「考えるのか」?

唯一の解!?

上野千鶴子氏曰く、「グローバルマーケットは微罪なローカルマーケットの積み上げ。その多様なローカルマーケットに柔軟に対応するには組織内の多様性を高めるしかない。それがたった一つの解なのに実行されない。」

「国をつくるという仕事」

元世界銀行南アジア担当副総裁の戦いの記録。インド、パキスタン、スリランカ、ネパール、ブータン、バングラディッシュ、モルディブという南アジア諸国。すべてを知ることはできないと判っていても、だた、あまりにも知らなさすぎた自分に、「国体」、つま…

中間終了。

ブランドは習慣から築かれる。

新しい人間関係

様々な場所で「新しい人間関係」が始まる日。 4月1日はエイプリール・フールでもあるのだけれど。