2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

セグメンテーションとターゲットの関係は崩壊している?

従来大人向けであった商品のターゲットを変えて、子ども向けにアレンジした商品は多い。しかし、実際ふたを開けてみると、買っていたのは「大人が自分のために買っている」という事実。そして、きっとそうだろうと思わせる本が「世界一やさしい問題解決の授…

免許更新

ICチップの入った運転免許証になる。また一部の都道府県だけらしいが、本籍が明記されず、ICチップの中に入ってしまった。いずれ運転免許そのものがICチップになってしまう、そんな時代が来たりするのだろうか。ちなみに平成18年の交通事故は全国で約89万件…

高地トレーニングをまたひとつ終了

ベトナムPJの最終報告が終了。満足してもらえたのかフェーズⅡへ。もう気づけば7月目前。今日はさすがに18時ダッシュで岐路に着く。 そして、NHKの集金がやってくる。 私「テレビないですけど」。 心の中(「勝利!だって本当にないねんもん」) 腰の低い集金…

高校からの旧知のブログ

高校からの旧知が始めたブログにあった評価の話。誰も傷つけたくないメンタリティがあいまいさを肯定し、そして誰も良くなっていかない?こういうコメントが旧知の相手の口から吐かれるのは、相手を褒めるということに慣れていない性と関係しているのだろう…

中国メモ

中国の日系現地法人数4757法人(全世界の日系現地法人数は21,226法人)。

半導体メモ

松下-世界初の量産・回路線幅45ナノ、LSIだけを外販する戦略。半導体設備投資額は08年期で620億。

The essense remains the same

「アルヴァロ・シザの建築」 昼下がり本を返しに図書館。何気に見つけた建築本。贅沢な高さを持つ白亜の屋根や天井(写真の取り方のせいかも)。インタビュー記事に「グローバリゼーション化=文化の均質化」ではない、と。建築の世界でも、和洋折衷ならぬ、…

舗装道路と砂利道

いい例えだ。羽生さん。

目に見える世界=つまらない世界?

秩序とか効率を求めるというのは、目に見える世界を重視する考え方である。そして目に見える世界の根底には、予定調和がある。変化とスピードが不可欠な環境では、予定調和という硬直性は命取りと、一條氏。アハッの慧眼。今日調査会社にしてやられたけど、…

ディスカッション・パートナー

旧知と飲む。報告会に向かっているため幾分抑え目の飲み。で、悩み、課題、10年先、足元、顧客、グローバリゼーション、理想像、ビジネスモデルなど友人と集まって詰めて話すには相当お硬いテーマを、全く異なる第三者の立場として経営層とディスカッション…

2つの山場

今2つの山場を迎えている。ひとつはこれからも何度も繰り返していくだろう山場。もうひとつはもう今後一切ない山場。後者の山場は大きすぎる上に、もう自分の手から離れてしまっている。自分から何かを働きかけることの山場はまだいいほうなのかもしれない。

The last unleashed resource

そもそも何で業界再編? つまるところ人口減少という構造的な問題がある。では、人口の減っている「市場」に事業の基盤を築こうとするか?顧客の視点からすれば、沢山の人がいる「市場」の方が自分の店に来てくれる確率も高いから。資源の視点からすれば、人…

計画の本質

計画の本質は、誰かに説明をしなければならない、ということ?人に説明することを抜きにして、計画を立てても意味がないと。

「情報を探す力」の差2

情報には形がない。紙という基本的に限りなくゼロに近い物質の上に、インクというこれまた限りなくゼロに近い物質で書かれている。情報を探すのにどれだけの時間やコストがかかるのは見えない(見えにくいのではない)。

グローバリゼーションは止まらない。だから・・・

横浜・石川町を歩く。 神戸と地名がそっくり。いやそれはきっと神戸がそっくりにしたのかもしれない。時間の流れが穏やかな街だった。 何でも地球規模で進んでいくのは確かに怖いが グローバリゼーションは自分が根ざしている文化の独自性を薄めてしまう危険…

「情報を探す力」の差1

この時代、情報は膨大にある。公開情報がどんどん増えている。 数百円、数十円も出せば「公に存在する情報」を手に入れられる環境がある。 その環境はすべての人にとって平等であると思う。 しかし、「どんな情報を必要として、それがどこにあるのかを考える…

HCMC最終日

前半から巻を入れて走ったおかげで、仕事はなんとか終えることができた。あと3時間でフライト。あまりにこの4日間のインプットが多すぎてまだ頭の中で収拾がついていない。飛行機の中でいろんな書き物を見直したいといいたいところだが、もう日本だと夜中2時…

Vietnam Day1

深いブルー一色のVietnam Airlinesに乗り込む。座席が三割しか埋まっていないせいか、いきなり開いている座席を使って横になって寝る人が半径2m以内に3人も現れる。その内2名は女性。奔放だ。そういう国民性なのか?なんにしても未知との遭遇への期待は募る…

もう夏

今日から3日間、近くの神社で例大祭。祭り笛と出店。もう夏。ホーチミンはもっと暑いらしい。

課せられるといやなのに、なぜ指示を待つのか

決められた、課せられた、そういったものと折り合いが付けられない性格。指示。これまた人に課せられた、決められたもの。こういうものが気持ちよくなってきた時、自分はそれを危ないと思うのか、そう思わないのか?まだ気持ち悪いと思っている。指示を超え…

If it happens to you, what do you do?

4人で新橋で送別会。いい意味で狭ーい炭火焼「鳥藤」。初めてかも、ボスの厳しい糾弾。個人的に真摯に受けとめる。「なぜ弱みを補おうとすると強みは失われていくか」ということに誰も明確にコメントしてくれたことはなかった。

大阪

大阪淀屋橋。東京〜大阪の日帰り出張は実は初めてではないか?と思えるほどなかった。宿泊はあったけど。5時間の移動時間。はてはてその実りはあったのかといえば、著名人と話し込めたのよしとします。

経営手法なんて駄目です

名古屋出張。これまたどこにも立ち寄らず直行直帰。情報収集に予算を持たない人。ちょちょっと客観性のない情報を無料で提供してもらって進出F/Sを組もうとしている。F/Sのための情報収集に予算は組みすぎてもいいぐらい。ただ、しっかり確認したい仮説を持…

ちょっと食傷気味なので雑誌三昧

昼から体調をちょっと崩す。が気合で夜には復活。 育つのを邪魔しない、という人の育て方 早く教えようと焦るあまり、選手が自分で気づいたり、無意識に反応して体で覚えることを妨げる可能性があるからだ。人は自分で何か大事かに気づいたら、勝手にどんど…

経験しただけで終わりではなく

頭の中に形成される世界観の格差はどこから来るか? どんなチャネルを通ってこようが、情報の格差。インターネットとか出版とか情報格差がなくなったというが、それはあくまで情報を供給するインフラが整ったというだけである。東京にいるからディズニーラン…

軸 原理原則とは、いつでもそこに立ち戻れる原点。そこに戻ればぶれない、と遠藤功氏。自分なり考えるに、自分が何か行動していく上で、自分をぶれさせない軸(判断の基準)は恐らく「常に」頭の中にある。はっきり意識していなくても(無意識に)、「常日頃…