統計学からは逃げられない

事前学習と称したセッションが今週末2日間ある。テーマは統計手法と調査・分析手法。

いきなり仰々しい言い方だが、世の中(ではある事象が起きるという意味で)絶対はない。もう一方で、絶対ではないないけど、それが起きるのはどのくらい確からしいのかを確率という数的概念で説明することがある。ただ、この場合の確率は計算できるという前提がある。なんとなくとか肌感覚とか経験的に言って「確率%」というのとは異なる。この確率を随所に織り込んだ統計。

道具だけにたくさんあり、どういう場面でつかえばいいのかにまず迷う。道具の名前も規則性もなく、覚えづらい。かなり難解な、そしてこの課程では避けられない学問からスタートすることになった。