2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「イヤです!」というのは、たぶんよっぽどの状況でしかいえない言葉なのかもしれない。「はっきり言えば、それで済むのに」と人に対しては思うのだが。そんなことがあった先週。 ボスは某業界に知見の深いコンサルとしてメディアや経営者では知られた人なの…
最近、ボスから特命(汗・・・)で2人の「超」が付くほどの若手の教育担当を依頼された。まさに、人を育てることのできる可能性のある2人をボスが調達して来たのだが、2人に会って見るとまさに「まっさら」という表現が相応しい若者。ところで、「間口×奥行…
遠い昔、何かのきっかけで、とあるフランス人に「Are you happy?」と言われて、「うっっーん・・・・」と考える姿を見られて、「I know it!」と言われて気付いたのは、他人に公言するような「幸福論」(年収だ、ポジションだ、家族だなどいろいろ)ならいく…
元慶応義塾長の石川忠雄氏が死去した。85歳。氏の中国政治史の本を何冊か読んだ事がある。社会人になって以来関わって来た中国を教えてくれた人の一人かもしれない。慶応大学とは何の縁もない自分だが、なんだか気になった人であった。この記事を聞いたのは…
エビちゃんと全く同じメイク・服をしたためても、エビちゃんにはなれない。せいぜい、エビちゃんに近い存在になったという錯覚と自己欺瞞があるに過ぎない。そして、ある日突然「自分の個性が在る」ということに気付いた瞬間、今までのまねる行為があほらし…
ニラ、納豆、チーズ、生姜、ナッツ、オクラ、ウナギ、しじみ、朝鮮人参は人の体を建て直す食材だととある料理人から聞いたのでメモッとく。
自分自身がパソコンからログオフして、香港へ3泊4日の休暇だった。九龍のマンションから真正面に見えた香港島の夜景は住んでいた神戸以来の美しさだった。PEファーム勤務の友人には香港で、人材関連のコンサルティング会社を立ち上げた社長である元同僚には…
取れなかった夏休みを返上すべく、明後日から。
事業のグローバル化というと、必ず起きる現象は所謂アウト・アウトという商・物・情流。つまり、日本人が全く絡まないということ。自分の手の中にない事業の流れに対してどのようにガバナンスを効かせるか?これからどんどん勃発することが予想される経営課題…
とあるきっかけからメビウスの帯を作ってみる。表裏一体なものが実は突き詰めつめると同じことであること。そして、その表裏は「時間」が経つと裏から表になり、表が裏になる、ことを教えてくれる。今ある状態は、時間が経てば、「今ある状態の逆の状態」に…
9月になって初めて会社に行かない日(で大阪の友人を訪ねる。さすがに新幹線で新大阪は遠いと感じる)。家が会社に近すぎることも要因だろうが、すでに今やっていることが仕事という範疇では括れなくなっていることが最大の要因。そう、たぶんもう仕事ではな…
いつもの生地屋に秋冬の服をいくつか仕立てに行く。サンプルや遊び所を観ては、コーヒーを飲みながら、「あーだ、こーでもない、こーだ」と1時間、服を作り、いや練り上げるプロセスは創造心を掻き立てられて楽しい。それは自分にしか合わない服を作る、とい…
せっせせっせと某グローバルな会社のベンチマークのお仕事をする。 「他社ってどうやっているのか?」 よく営業先のお客からついて出てくる常套句。 そして、せっせと用意していろんなベンチマークを見せると、 これまた 「なるほど、あそこは「こうだから」…
誤解を解くには、自分自身の手で、口で、耳で、目で、肌でHands-onでやってみること。誤解というのはおそらく、「頭」だけの勝手な思い込みから生まれていることが多いような。おそらくこの仮説は正しいのではないか、と。
今日まで台風が来るのを知らなかった(テレビがないからか、それとも働きすぎか)。さらに関東を直撃。家の近くで信号機が倒れたらしい。さすがにオフィスは5時ごろにはそろそろ帰りだす人。なんだかうれしそうな表情。ただ、被害は少ない方でよかった。
本質的に安心してみることができるのは、若手が元気に働いている会社だけ。慧眼かも。さすが。
はて、では人を育てることのできる(可能性を持った)人とは?ざっと自身の体験とコンサルティングの経験から直感的に言えば、「常に全体を見ていて」、「手を離しても、目は離さず」、「相手の”らしさ”に応じて仕事を出す」(仕事の出し方を変える)ことを…