意識改革の本質

シートベルト。
昔聴いた話だが、13回シートベルトを
締めることを繰り返すとそれは14回目からは
習慣になるらしい。
習慣にしてしまう。
なぜ歯を毎日毎日磨くのか?
歯を健康に保つため?そうには違いないが、
そんなことを毎回考えて磨いている人はいないと思う。
まさにAutomatic。
理由を考えずにやってしまう、ということだ。
意味を考えないと、仕事は作業になる。
だから意味づけは必要だ。
しかし、意味を考えると、意識は変わりくい。
何も考えないでただやることで、その後意識が変わることのが多い。
しかし、これって大いに矛盾。

  • 仮説の反対語は思い込み

マーケティング戦略を作るにあたってはユーザーの声をたくさん拾う。
これは言葉にすれば平凡だが、やるとなると大変。
会う人、会う人に聞いてみる。
なんだかんだと、20-30人というのは聞けるものだ。
この数、少ないと馬鹿にしていけない。
統計学的には論外なのだが、仮説を作るには十分な数字である。
仮説をどれだけ作れるか。
これは生命線なのである。
ちなみに仮説の反対語は「思い込み」である。
聞くユーザーの声を拾えば拾うほど、思い込みはなくなる。

  • 人材流出についてのキムタクのコメント

所属事務所の後輩で活動休止した「KAT-TUN」の赤西仁(22)について

「本人が考えた上での決断。人が何か決める時は周りには計り知れないものがある。(友人の)ヒデ(中田英寿氏)もそうだったと思う。何をするにしても大丈夫。」

「抜け出す」と様々な波紋が起こる所属型社会。
ある時期が来たら出ていく参加型社会。
自分で意思決定していますか?