"やる気を生み出す気づきの法則”(菊入みゆき 三笠書房)

を読んでいて、
人の行動や自然への観察には、物事を素直に受け入れる心が、
そして、巷にあふれる媒体を経た2次情報の解釈には、自己批判的な心が必要なんだと
気づかされる。すごく二律背反的であるけど。

気づきはいわゆる"知恵"発見に絶対必要な行為。というか気づきそのものが知恵なのかもしれない。知的労働者には不可欠。
もし気づきに至るプロセスがちょっとでも分かればなんて期待を抱かせる。
まだ読み中だが、ゆっくり時間をかけて読みたい本。話はモチベーションの話中心だが、気づきに障害になる感情の指摘などは鋭い。

この作者いろいろ出してるけど、この本が内容、カバーデザインも一番。