2005-07-01 メモ IMF World Economic Outlook中国は引き続き「重点市場」以上の存在である。 2004年、中国はセメントではおよそ半分、鉄鋼・石炭ではおよそ3分の1の世界需要を吸収した。2005年は7.5%の成長(IMF予測)が見込まれ、それでも若干減速の様相を呈してはいるが、一人当たりGDPが4,700米ドルにとどまっていることを見れば、まだまだ魅力的な市場であり続けるのは疑いない。