「考える」ことの請負人では駄目なのです。

手を動かせといわれれば動かせる。
絵を描けといえば描ける。
水を飲めといえば飲める。
しかし、考えろといって考えるか?それほど不透明で不可解な活動。
考えろ!の反応には大きく2つしかない。
個々人なりに「考えて」みて、「(心の中で)わかりません」
「どうやって考えたらいいかわからない」
後者を請け負うことが多い生業だが、相手にも考えてもらえなければまったく無意味、というか結果につながらない。