中日・日中辞典

あまりにもボロくなった幾つかある中日辞典を買い換えようと、携帯出来る(たぶんしないけど・・・)「講談社パックス中日・日中辞典」を買った。中日・日中のコンビネーションタイプ、また文庫本サイズ、引き締まった黒色の装丁、今年4月に初版が出たばかりということだけでエイヤ!っとアマゾンで。そう、辞書に対しては思い入れはあまりない。「辞書は身の辺りに転がしておくもの」というのは、十数年前ゼロから中国語を教えてくれた王老子の言葉。必要な時に身の回りにないのが辞書、だから不必要な程、数冊置いておくことが大事、と。ちなみに辞書はオブジェ(時に枕に?)にもなる、って。ある言葉が「!」っと来たときに調べないともう後で忘れてしまう。どこにでも辞書。たぶんこれからも。ちなみに、最近その必要さえ感じなくなってきていてマズイと思っているのが「漢和辞典」。本当に長いこと使っていない。