戦略を言語化しないこと

戦略が出来たらできるだけ、一定の枠を超えて広めないこと。こういう戦略でやっているということを大言荘厳で語ることは愚の骨頂。それを実践する人間だけが言語を通じて知っていればいいだけのこと。よほどの経営体力がない限り、戦略の沈黙は最重要。よっぽどの自信があっても自身・自社の戦略を触れ回るのは愚の愚。だから非上場のオーナー企業は「時として」強烈に強い。