紳助曰く、

「どこに行こうかわからん奴に進むべき道はない」。確かにそうなんだろう。だた、一方で、「どこに行くかわからんけど、この道とりあえず今はいってみよう」と考える人もいることは確か。むしろ、課題はどちらも出来ない人に降りかかってくるような気がする。

  • 1人あたりのGDP

1人あたりのGDPがその国の豊かさを測るのには無理があるのは何となく(直感的に)多くの人に理解される。世界1位のルクセンブルグは1人当たりGDPは10万ドルを越える。つまり日本の3倍以上。豊かさに3倍とかあるのか?ルクセンブルグって一体どんな国なんだ?(行ったことがない・・・)とも思うが、豊かさを他国と比較すること自体が何か豊かさの肝心なところを見落としてしまっているような気がする。比較という客観性から豊かという主観性を測ることはできないからだけど、この指標ぐらいしかないもの現実。