これから先の前提条件

現在、合計特殊出生率は1.37(2009年)であるが、
仮に今年2010年から人口置換水準(2.07)に回復して、
今後これが続くとしても、
人口は2070年ごろまで減少を続け、
最終的に17%ほど縮小する。
つまり、今となっては、
少子化対策などによって人口減をすぐに止めることはできない。

1974年にはすでに2.07を割っていた