“組織変革のビジョン”(金井 嘉宏)
この教授の本はとにかく中身を見ないでも買ってしまう。組織変革に関しての知識ではなく、知恵が詰まっている(ちょっと肩入れしすぎの感もあるが)。問題提起の仕方と言葉の使い方がいい。じっくり読むため新書であるけど2日かかった。
メモ
- 組織と自分の関係を2つの円で表してみよう。
- 文化のFW:文物(博物館)、価値観、仮定(〜らしさ:疑問視しない発想)
- 6ヶ月早ければよかったということはあっても、6ヶ月遅ければよかったいうことはあまりない?
- 製品開発において性能とスピード、究極的にどっちをとるか?
- 無能レベル
- 集団浅慮 VS 個人浅慮
- 情緒には強連結。情報には弱連結。
- 計画のグレシャムの法則
- パッション⇒⇒⇒⇒ビジョン⇒ミッションの順番
- 理論<持論
- 阻害要因について“きちんと終わらないと始まらない。きちんと終焉を宣言する”
- “王様は裸”と叫ぶのは誰?A・グローブの言うカッサンドラ?をどう組織の中にビルトインするか?
(明日に続く)