ポイントカードの会計は?

ビックカメラでデジカメIXY50を買う。(多分仕事用に使うんだろうなー)
35,500円だった。
ポイントカードで買ってから領収書を眺めてみて、おもろいことに気付く。
購入価格は35,500円。
ここから使用したポイントを引いた額(30,963円)に対して、15%のポイントが乗る。それは4,645ポイント(つまり4,645円分)。よって現金30,963円を払ったのだが。ちょットマテ。

よって、デジカメ購入前までのポイント(4537円分)を使うことで、そのポイントを使わなかった時に得られたはずのポイント(5325円分)に比べて、788円損をした計算になる。
そして、今回発生したポイント(4645円分)は、(5年保証に入って、5%引かれた。これはポイントを全く使わない時の金額35,500円にかかる。30、963円ではない。)もちろんだか今回の買い物に使えない。ここが囲い込みのミソ。

保険は、保証金引当金に算入なんだろう。
家電量販店が一番も儲かる商品だ。

そして、今回のポイントの残高は2,870円。
このポイントは会計上債務ではないのか?マイレージと同じところにいくのだろうが。

購買価格が高く、かつポイント割引が高い時に、従来のポイントを使わずに購買すれば、一番効果的にポイントが多く貯まる。それを小出しに小さい額の購入に当てる。
これがおそらく王道なのだろう。闇雲に買うたびにポイントを使っていては、戦略不在だ。