土曜の夜

土曜の夜は一週間の中で、邪魔する様々なものを振り払って私的アウトプットとインプットに時間を注ぐひと時となっている。特にこの3ヶ月ほど。ようやくそういう時間を意識的に「予約する」ことができるようになった。時間にして、寝る前の3時間ほどだ。授業の準備も読書もここではしない。1週間に168時間もありながら、その2%にも満たない時間は何の制約も受けずに、茶を片手にひたすらアイデアをめぐらせる。ただ、本当に「その瞬間」がやってくるのは、シャワーを浴びているときなのはなぜ?