東海七福神・大黒天さん

  • この笑顔を作った人はすごい

この時期、自宅近辺では歩行ツアー客が目立つ。年配の方が多い。旧東海道巡りをしている。徳川家康東海道五十三次を定めた時、品川は第一番目の宿場町になったり、東海七福神が家の周2キロ範囲内ぐらいに点在している。家に一番近いのは福の神・大黒天。ついつい見入ってしまうその笑顔。この石像にこの笑顔を刻んだ職人。本人はどんな笑顔だったのだろうかとどうでもいいことまで考えてしまう。

  • 「論点と仮説」

これまた重要な(今度は頭の中の)2つの用語。論点とはIssue、解決すべき課題。つまり、どんなPJも「それはIssueであるか否か、が最初のIssue」になる。そして、常にIssueはひとつに絞ることが肝。経営用語なるものほぼすべて概念の問題。よってその用語の定義をまず明らかにする必要がある。経営を体系的に学んだ、あるいは触れる経験がないとほかの人とのコミュニケーションに支障を来たすこと受けあい。そして、Issueをヌケモレなく分解する。「その事実を具体的に調べれば答えが出せる」というレベルまで分割する。書くと簡単、しかしこの工程は最大の難所。いまだにしっかりできないのが実際のところだ。