As global as possible, as local as necessary

今回もクライアントと同行の上海。日本国内だけでずっとやってきたクライアントを、グローバルな思考、つまり自国をひとつの市場単位として考える思考から複数の国をひとつの市場の束として考える思考へ持っていく一つの方法が現地視察。とにかく目に焼き付けてもらう。そして、いままでの国内でやってきたことが単純には通用しない、ということを知ってもらう、文化の違いを体感してもらう。でもやはり人間は共通部分も沢山あるなということを実感してもらう。そこに焦点を合わせた内容と日程を組む。細かいことだがサービスの重要な要素。国内でいくら文献をひっくり返してもグローバルな視点は身につけられない。