タクシードライバーのような

クライアントによって頭を突っ込む業界が異なるコンサルティング。
乗ってくるお客によって行き先が異なるタクシードライバー。
受身という点で共通しているのかも知れない。
ただ、どんな業界も国内を離れた地球市場は常にダイナミクスにあふれる。
そこがグローバル・コンサルティングの薬物的要素の一つ。
成長している市場がある、たったそれだけのことなのかもしれない。
ただ成長しているからこそ成熟市場以上に取り得る選択機会の自由度が高い。
一方で、企業の軸がないとぶれやすい場でもある。
日本企業に図太い野心とその実現のための柔軟な戦略が必要になる。
またASEANで新規プロジェクトへ。