CSR

CSRは事業性と社会性のバランスの間で成り立つ、と言われる。が、社会性が入る分、事業性は少し長期で観てもらえる、と思ったら大間違い。結局、事業性が社会性を内包していることが必要なのであって、事業性に無理矢理社会性をひっつけることではない。そんな本質的なことを教えてくれたワーキンググループでの某社のプレゼン。そしてインドのユニリーバの実施する「プロジェクト・シャクティ」。CSRのために事業をやるわけではない。事業そのものがCSRであればいいのである。なぜこんなに英単語3文字にひれ伏すのだろうか。よく分からない。ただ、「社会問題の解決」という切り口でビジネスモデルを構築するというのなら理解は出来るのだが。