2005-02-26から1日間の記事一覧

製薬業界

三共と第一製薬が統合に合意。 しかし、「国内勢だけで統合しても世界的規模には到達できない」 製薬各社いっそのこと欧米大手に「買われる」戦略をとってみては? なぜ「買われる」のは検討されないのか?

スピードが大事と言う割には

会社のスピードを実測している人はどこにもいない。それは個々の感覚によったものでしかない。なんともたよりない。コストは把握しているのに。

「成功の教科書」(原田隆史)

目標設定ができない人、ホントに何がしたいかわからない人にとってはNPVがマイナスの本。

サムソン電子 第7世代液晶投資 年産130万枚!

供給過剰とわかっているのに強気。当然競合から取るという前提の投資。 取られるのは日系企業?シャープ頑張れ!

生きたケース続編

株式公開の本質的な意味は? 会社は誰のものか? 株主の利益とは何なのか?それは短期の株価なのか?長期の株価なのか?いろんな本質的なことを考えさせてくれるすばらしい。 このケースを追わない人は損だ。

某番組のビル・トッテン氏のコメントにあきれる。

株主がマネーゲームをしているからと、株主の「動機」にケチ付けて、株主の利益のことなんて考えなくてもいいかのような発言。おいおい。それいっちゃたら元も子もないべ。そんならずっと銀行からお金借りてろっていうのか? とにかく資金調達してるねんから…

なんにしてもすべてはこの社長への感情的な反発が原因

それは裏を返せば、そういう人に対する強烈な偏狭性を持ち合わせた人々の存在 しゃべればしゃべるほどなんかみんなに揚げ足取られてる感じがする。 そもそも会社のやろうとしてることをいちいち説明しなきゃいけないなんて聞いたことないぞ。単に虐げようと…

WBSにこの社長の登場

終わり間際の「自分に正直に」というコメント。 この人の生きる哲学なんでしょう。 強い批判や反発の中、やっていくにはよりどころとなるのはやはり自らの経験から編み出された哲学なんだと。 「じゃあ、周りに迷惑かけて何やってもいいのか?」という本質を…

外資のM&Aを防ぐための布石

東京地裁が今審議しているかの件、もし敵対的(あえて敵対的と書くけど)買収に対しての株主価値向上を望めない新株購入予約権付社債(新株発行)が可能であるという判例ができてしまうと外資は日本の会社なんて買わなくなるかもね。買おうとしても新株発行…