昨年の総括本

昨年のThe best of the best booksは「箱-Getting out of the box」という本。自分に猛烈な内省を迫る本だった。
この本、まず手に入れるのに苦労した。絶版本だからだが。欲しくて欲しくても手に入らない。こんなに情報が手に入れやすい世の中になったのにこの本だけはかなーり手こずった。当然期待値は高まる。しかしいとも簡単に超えた。だからすごい本の理由1。アマゾンで奇跡的に2000円(今の時価は9,600円!!!!)で手に入れられた。(アマゾン自身が絶版本を出版する情報を握っているとも言える。販売価格と中古販売価格との乖離率が一つの指標になる。)
自己欺瞞。自らにうそをつくこと。成長したいとか、目標を達成したいと思いながら、素直に聞けない人にはこの本を絶対に薦める。とにかく痛い!のであるこの本。といっても売っていないのだか・・・。この本、復刊を強く勧める。