デザインという観点で商品を見る

デザインには3種類あるそうだ。①外観のデザイン②機能のデザイン③情報のデザイン。なるほど。
①はまさに感性に訴える美しさを作り上げる能力。かわいい、きれい、かっこいいという感嘆が伴う。
②は機能をいかに制約された場所に詰め込むかという設計する能力。コストと機能というバランスを保つ設計能力。いかに小さくしていくかという能力だ。世界最小!という感嘆が伴う。
③は直感的にわからせる能力。取説を読まなくても直感的に使える商品を作る能力。見ただけで何をしたらいいのかがわかる、直感通りに動かせるというインターフェイスをもつことが情報デザインのポイント。リモコンに30も40もボタンがついているDVDレコーダーは情報デザインの観点からすればかっこ悪すぎるのである。わかりやすい!という感嘆が伴う。