2006-01-31 デザイナーと経営者 偶然見た佐藤可士和氏を特集した番組より(「 」内は氏のコメント)「ビジュアル(眼に見えるもの)は強すぎて発想がそれに縛られるから、紙にアイデアのイメージを描かない」 ⇒これ(物)を作っていると意識しすぎると提供すべき価値を忘れる。「対象物の中に答えがある」 ⇒現場(を知っている人)が答えを知っている。「広告は見てもらえない」 ⇒人は変わらない、という逆説的諦念からスタートする。「迷ったときは最も困難な道を選ぶ」 ⇒簡単な道はもう誰かによってなされている。デザインという哲学。