財務諸表は将来の金銭感覚をあらわす

とある「非公開」企業の財務諸表を見た。どうも営業利益と減価償却と設備投資と有利子負債と金利、そんでもってフリーキャッシューの係わり合いがこんがらがっている経営者のいる会社なのが伝わってくる。すごくなにかを考えているのか?それとも。。。大丈夫?と従業員が心配になる。経営者なのに経営してる人もいればそうでない人もいる。立場は人を育てもするが、育てもしないこともある。経営者には最低「財務101」は勉強して、「士」のつく人に○投げはしないでほしい。机の上で学んでも、経理・財務は役に立つ。雇われた人は飼い主の手をよっぽどのことがないと噛まないのだし。財務は過去だ!とはいわれるが、いやそうともいえず、過去もひっくるめた経営者の「金銭感覚」を表している。過去も侮れません。そんな簡単に変わるものではない性。