合理的なのに腑に落ちないという瞬間

合理的な意思決定ばっかりしていると、生活がつまらなくなることがよくある。

自分にとって、どうしても決断しなければいけない選択肢のうち、合理的に見たら不利だとしても自分にとって魅力的と思える選択肢と、逆に合理的で自分にとっても有利だけれども、それを選ぶとどこか空しいと感じるような選択肢がよくあるんです。そのどちらを取るかといったギリギリの体験を繰り返すと、自分にとって何が本当に大事なのかが分かってくるんですよ。