オペレーションは「周囲が見渡せる」ことからしか始まらない

大阪から来た友人お気に入りの錦三の「田島亭」で食事。前回と同様、「同伴出勤」需要で満席状態。今日はオペレーションが回っていない様子。約3時間の滞在時間中に皿の割れる音が4回。大将曰く、1人10人(のお客の状況)は見なきゃいけない、と。彼の目は緊張感を湛えAutoビームのように動き、指示を飛ばしている。組織内で自分の分身を作るというのはとてつもなく難儀な作業であるように映る。KSFは調達する素材とオペレーション力。後者は、どれだけ個人の専門性を磨いても早晩行き詰る。専門性に個人差があり、オペレーションはあくまで「鎖」である以上、最も弱いところに引きずられるから(制約条件理論)。
最後の最後にどういう基準をよりどころにして決めるか、の質問に対して

最後はその事がSexyかどうか(友人)

あいまいな人間力って何?

志があること(友人)