コモディティーを復活させる手法

「It's a matter of Packaging」(グラフィック社)
見慣れた本が、鉛筆が、紙袋が、ティッシュ箱が、サラダオイルが新鮮に映るとき、そこには必ずデザインがある。すべてのコモディティー商品を生き返らせる一つの手法は、デザイン。
関西→名古屋→東京の順に紙袋を使いまわす習慣がなくなっていくように私には映るが、何度も持ちたくなる紙袋にも必ずデザインがある。それ以外に何があるのか?ページ数の表示さえこのデザイン本には無粋なものみたいだ。