「専門家」の厳しい定義

「上から数えて10番目までが専門家。あとはただの・・・。」と、90年代以降の世を覆う一億総専門家志向に釘を刺すよう専門家の新定義。つまり自分の右に出る物が10人いたらアウトということ。融通無碍で、とらわれない教養人たれと。でもコンシューマーはプチ専門家がお好みだからなーというお話。次元が異なるから比べようもないのだが、専門はスキルのお話、教養は人間のお話なのだと。