HBR(7・8月合併号)のオンライン版

久しぶりに色々フカイ。具体的な回答は決してはないのだか、問題提起するネタには事欠かない。きっかけはHBRから。特集は“Top-Line Growth” つまり売上を伸ばせ!ってこと。そんななかからひとつ。“すべての経営者が新しいビジネスをつくることに関して理解しなきゃいかんこと”というお題。

1)結局つまるところ、成長というのは新しいビジネスを始めるってことや。
2)それでもって、その新しいビジネスのほとんどは失敗するねん。
3)とりわけ、企業文化が、新しいビジネスの創造に対して“最大の障害物”になるんや。
4)社内の別組織は機能せえへん。
5)新しいビジネスっていうのは、基本的に“実験”でしかないねん。(“探索学習過程”を経る必要があるねん)
6)新しいビジネスって、異質のマネジメント能力が必要なそれぞれの段階(拡大&統合)を経て成長していくんやで。
7)新しいビジネス創造って時間がかかるねん。それもすごーーく。
などなど。個々の行っていることはぜんぜん目新しいことではない。ただ、これらを統合させる実践するのは。。
結局、素地を作るしかないのか?とびっきりすごいアイデアマンを雇うのか?クリステンセン教授も触れていない企業文化の点はますます深めて学んでみたい領域である。