2008-01-01から1年間の記事一覧

昨日の夕刊と今日の朝刊

昨日の夕刊と今日の朝刊が一緒に入っている時間に帰宅。さていまから成田へ。あと2時間。

自分の名前がついた商品

自分と同じ名前がついたスナック菓子がコンビニに売られてはじめて2週間ほど経って、昨晩すべて完売あるいは撤去(?)されているのを発見。ちょっと悲しい・・。コンビニでの商品寿命は2週間。だからこそ、コンビニにある定番商品は消費者のマインドシェア…

タクシー運転手による直感観察

深夜タクシーに乗って帰る日が増えている。タクシー・運転手との会話の中で「今週の金曜日は今までにないほど人の流れが少ない」と。上野はまだしも、銀座、新橋、品川などはこの金曜日に圧倒的に人が減っている、と。この発見は日常において定点観測につな…

頻度とスピード感

人との間にすれ違いが生じるのは、「話している内容」以上に「コミュニケーションの頻度」と「行動のスピード感」を巡ってのように感じる。会話や会う頻度、物事を決める、そして進めるスピード。こういう小さいことの積み重ねが大きなすれ違いにつながる。…

限界に限界はない?

10日バンコク最終報告。追い込み。あとは手を動かすだけ。考えは固まっている。細部を詰めに詰める。

グローバル・エレクトロニクス業界再編 次は?

TとS? 水平分業と垂直統合 つまるところ、水平分業を徹底して行うためには、どこで自分の価値が最も出せるかを理解していなければできない。では垂直統合は?

その日

昨日、横浜の昔ながらの映画館で見た映画「その日のまえに」 「その日」とは、人が等しく持つ日。 生まれた日から「その日」までの長さに差はあっても、誰しもが持つ日。 生まれた日もその日も、人は自分で選ぶことはできない。 自分で「その日」選ぶ人もい…

リーダーがやること

『いや人間としてこれまでの自分に何が欠けていたのかをはっきりと悟った。 夢を見させてやること。 そう、そんな人間にでも将来に希望を見いだせてやること。 おれは今まで自分だけの夢を追い求めてきた。しかしもっと大切なことがある。』 『再生巨流』

あと2ヶ月か今年も

1年過ぎるのが早く感じつつある。そんなときこそ自分の時間スピードを緩めて基本に戻る。基本が最重要、故に基本なのだと思う。 今一度PJマネジメントの基本 ①目的、②制約、③実行を「中心に」考える。 特に②と③はPJが進むにつれて動く。①がブレるのは大きな…

『新興国発超優良企業』(講談社)

梅酒を飲みながら、夜更かししてパラパラと。 1960年代日本は世界第14位の経済規模だった。 「MADE IN JAPAN」は粗悪品の代名詞だった。 決してあなどってはいけない、という示唆。 必ずやってくるであろうとされる企業群。 仕事柄良く聞く企業名がいくつも。…

無関心ということは

その人に無関心であるということは、質問が浮かばないと言うこと。どういう人?これなくして何の関係が始まるのだろうか?

気づくという行為が最も獲得しがたい後天性な能力

上司が部下にちゃんと指導できなくなっている職場の現況を聞いて、社員個人の「言われなくても気づく能力」に頼れば頼るほど、社内人材間の能力格差は広がる一方である、と思った今日この頃。気づくという力は最も獲得しがたい後天性の能力の一つだからだと…

覚悟vs志

この2つは実は反対語らしい。一方は下り坂で、もう一方は上り坂で持つべきものという意味で。そういう反対語の作り方もあったのかと関心。

人を通じて

知らないことを知るのも人を通じて 何でもないものが好きになるのも人の影響を通じて 「人が自分を形作っていく」 少なくとも、人がきっかけになることは多い。 そんなことを忘れて、 「自分が自分を作っている」 と思うことが多いのではないか。 たしかにそ…

変化という断絶

「この三ヶ月で世の中が変わった」。各方面で聞く世相感。

カロリーメイト(フルーツ味)

いかなる環境でも結局、頼れるのは健康 海外出張に必ず持って行くモノ。いつのまにかそうなっていた自分に気づく。そして必ずちゃんとどこかで食べて帰ってくる。食べるお守りかもしれない?改めて自分のやっている事って自分で気づいているようでちゃんと認…

On the Job Training at the globalized age

OJTの必要十分条件は2つある。ある人が非熟練者に「できないかもしれないが、やらせてみる」そして、それを熟練者周囲が「フォローする」。 今、一橋大の守島教授が日経に書いている。 これも仮説・検証サイクルの一つかもしれない。 そんなOJTがホワイトカ…

明日は山場

明日は中間報告。 何度越えても、そして、これからも越えていくのに、いつも新鮮。 今回もギリギリと詰めに詰めた。詰められた。 不安と自信が高いレベルで均衡している感覚。 プレゼン前にはいつもGeorge Winstonの「Longing/Love」 緊張した旋律で始まりな…

時に無力な言葉

明後日の中間報告に向けてプレゼンを詰めている。 昔はプレゼンを作った後の事前練習が必要だった。 それだけ未熟だった。 すこし前は、今はプレゼンを作りながら、イメトレをしていた。 そこで作っている間に伝えるべき「言葉」はすべてインストールされた…

大阪

日帰り出張。新幹線での1000キロは正直疲れる。帰りはグリーン車で締め切りの近い資料を作るハメに。なかなか好きな本が読めないこの頃。 リードする こっちもわからない、相手もわからない、そんな状態で始まるプロジェクトがある。 そんなとき、忘れてはい…

来年の手帳

2009年の手帳がアマゾンから届く。高橋書店の「リシェル3」。ここ数年使っている、たかだか今は1500円程度の紙の固まり。でも来年の今頃は絶対に無くしてはいけないモノになっている。一方で、今年はまだ2ヶ月もある。その2ヶ月で今年自体が変わるかもしれな…

「問題解決の全体観」(上・下巻)

本の作り(レイアウト、装丁)が相応の意図を持って繰り込まれている保存系良書。

家賃を2万円上げる音楽

友人が私の家を見て曰く、「この家の家賃を2万円上げる音楽」を送るからと。つくづく私の周囲にはこういう突飛なことを言う友人が多い。彼は音楽にはうるさいギタリスト。期待して待ってみよう。

上海

10日から14日まで上海で定点観測。

先見性の賜物

森ビルが作った高さ470メートルの「上海金融環球中心」の展望台へ行こうとしたら、3時間待ちの大盛況で、即諦める。150元は現地の価格でも決して安くない。上海は確実にやって来ている。1994年には本当に何もなかった浦東なのに。森ビルの先見性に敬服。ビル…

融合できないM&A

M&A。その後はいい話を聞かない事が多い。純粋持ち株会社の下に別組織としてぶら下がっているほうがいいのかも。異なる人同士が働くことの難しさ。融合は痛みかも。何かに似ている?

質問に時間軸を注入する

しつけ 「今しか出来ないことを優先させる」そして、「問題を自分のものにさせる」。友人から聞いた子どもに対するしつけのお話。後者は大人にとっても耳の痛い話。 時間軸を伸ばす質問 「今の状態でいいはずがないですよね?」とか、「変化が必要では?」と…

覚悟

「~~~したらどうしよう」という台詞が頭を巡ることは多い。 上手くいかなかったらどうしよう。 断られたらどうしよう。 合格しなかったらどうしよう。 結婚できなかったらどうしよう。 怒られたらどうしよう。 大地震が来たらどうしよう。 病気になったらど…

Key Performance Index

略してKPI。企業や部門業績は落ち込んでも個人には報いるよう設定された不思議な指標。全体感からの見たときの設定の仕方がそもそも変。船が傾いたらそもそも終わりだと思うのは変かな?

「法」と「力」

近年出版される本の題名に最も使われる2つの漢字。ルールとスキル。?。